処理と課金の種類
「処理」の種類
本サービスには、4つの処理があります。
決済フォームのタグやコードを設置したり、書き出す際には以下を参照してください。
課金の種類 | 特徴 | 利用可能な決済手段 |
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オーソリ(仮売上) | 指定した金額の決済が可能なクレジットカードに対し、与信枠を仮押さえする この仮押さえは、各カードの発行会社が定める期間中(国内発行は60日間、海外発行は30日間が典型)のみ有効です。 本サービスでは、課金の作成をリクエストする際に capture フィールドにfalse の値を指定することで、オーソリ処理が行えます。一般的な物販では、注文時は消費者によってオーソリの手続きが行われるようにし、発送時に加盟店側でキャプチャするという運用が主流です。 しかし、在庫切れでメーカー取り寄せとなった場合など、発送手続きまでに時間がかかる場合は、一旦のキャンセル処理の実施が推奨されます。 その理由は、消費者の与信枠を長期間圧迫することを避けるためです。 | クレジットカード Paidy |
セキュリティコード認証(CVV認証) | 入力されたクレジットカードが、決済時点で有効かどうかを確認する カード情報のトークン化を行う際に消費者へセキュリティコード認証を要求し、1円のオーソリを行うことで、カードの有効性チェックをしています。 この処理によって、初回の決済で課金を行わずにカード情報をトークン化し、後日課金を行えます。 | クレジットカード |
キャプチャ | 事前に作成したトランザクショントークンに対し、売上確定処理を行う オーソリ済みの課金データに対してキャプチャを行うと、売上の処理が行われ、仮押さえされていた与信枠が売上確定の状態で消し込まれます。 | クレジットカード Paidy |
返金 | 過去にキャプチャした課金データに対し、返金処理を行う 返金を実行すると、既にカード会社からの引き落としが完了した後でも、各カード会社の引き落とし日に相殺される、もしくは振込が行われるといった処理がされます 返金は管理画面からの操作、またはAPIへのリクエスト送信で行います。 | 全て |
「課金」の種類
本サービスには3つの課金種類があります。
決済フォームのタグやコードを設置したり、書き出す際には以下を参照してください。
課金の種類 | 特徴 | 利用可能な決済手段 |
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都度課金 | 一度きりの決済を行う最も基本的な課金方式です。 クレジットカードの場合のみ ・オーソリ(仮売上) ・キャプチャ(売上確定処理) が指定できます。 | 全て |
定期課金 | 指定したサイクルで定期的に課金します。 停止・再開は管理画面の「定期課金」メニューまたはAPIで可能。 | クレジットカード Paidy |
リカーリング課金 | フォームで入力されたカード情報を 「リカーリングタイプ」のトークンとして保存し、 課金時に送信する必要があります。 任意の周期と金額で課金することができます。 | クレジットカード 銀行振込 コンビニ決済 Paidy |